撥水と親水のコーティング

2012年10月6日

最近は車の『ボディーコーティング』というものが広く知られるようになってきました。
メーカー純正コーティングなどもあり、新車買い替えのタイミングで知られるお客様も多いようです。

存在が知れるにつれ、種類や効果についてもお客様のなかには大変勉強されている方もいらっしゃいます。
さらに市販のコーティング剤やメンテナンスグッズも量販店で手軽に買えるようになってきていますね。

そこでここでは、よく聞く『撥水(はっすい)』と『親水(しんすい)』という言葉に触れてみたいと思います。

まずは撥水について。
読んで字のごとく、水を弾くのが撥水です。

ボディを滑るように水玉が流れていきますね。
水を弾くことで汚れや水垢を防ぐことができます。
ボディに残る水が少ないので、お手入れも簡単。
多少ボディが汚れていて撥水効果があれば水は弾きますし、新たな汚れの付着を抑えられます。
最も一般的な仕上げですね。
弱点としては撥水効果が永久には持続しないことです。
施工後初期の水弾きは徐々に弱まっていきます。
当店のG.Guardですが、お手入れがよければ普通に使っていても2~3年くらい。
つまり普通に使わないお車なら5年なんて全然余裕です。

それと蛇足ですが、『弾かなくなった』=『コーティングが無くなった』という事はありません。

ガラスコーティングは本来親水であり、コーティングに含まれる撥水成分がなくなったからといって防汚性が失われることはありません。
性質が変わっただけなのです。
また適切なお手入れをしないお車、定期的なコーティングメンテナンスを受けていないお車は撥水が失われたり、効果を発揮できない場合もあります。
特にメンテナンスは重要。
半年から1年で1回のメンテナンスは必ず受けてください。

そして親水について。
当店のコーティングではクォーツFXが親水になります。
こんな感じです。

水がボディにそってベタ~っと引いていきますね。
これが親水効果。
水同士が引き合って固まりながら流れていくので、ボディに水を残しません。
よって、汚れや水垢の付着を抑えることができるわけです。
長所はボディに水を残さないので、ソリッド系の濃色車に向いています。
デポジットを防ぎ、シミの原因を減らすことができます。

短所はお手入れの難しさ。
親水の良い状態を保つためにはお手入れが欠かせません。
汚れ以外に排ガスに含まれる油分などが付着すると良好とはいえない状態になります。
汚れ、水垢、油膜の付着があるとそれが新たな汚れを呼び込みボディに残してしまいます。
どちらかというと洗車マニア向けと言っていいでしょう(^o^)
いや、お手入れ自体は普通です。
そしてメンテナンスが重要なのはこちらも同じです。

簡単に言うとこんな感じです。
ざっとご紹介しましたが、もっと知りたい!という方はお店まで直接どうぞ~。

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